生理の貧困

おはようございます!
札幌市議会議員 南区選出のあおいひろみです

びっくりする記事を見てしまいました。
生理の貧困

コロナ以前に消費税10%になる頃からも(その前からかも)生理用品を買うのに「苦労」している人がいるという。

男性の方々、女性の生理用品ていくらするかわかります?
種類あって、一回の生理で普通の日用、多い日の昼用、夜用、終わりかけ用など、何パックも使い分けてるの知ってますかねー?

知らないですよねー。私も男性にわざわざ説明した事ないもん。

ナプキンには種類と長さ(20センチくらいから35センチぐらいまであります)と羽付き羽なしなど色々あって、5日間の生理の間に見事に使い分けて過ごします。

その値段なんと1000円くらい。(スコットランドの調査でも1000円と出ていました)

生理は12歳くらいから50歳くらいまで、ずーっと、毎月!あります。我慢したら無くなるもんでもなく、生理痛ある人はこれに薬代もかかる。

毎月1000円で年13回来る生理。年間13,000円。
40年でいくらさ!!
女ってすごいですね。

で、今その生理用品が、学生など貧困で買うのを我慢したり合わない生理用品(肌に直接だから合わないものもあるし、吸収率が追いつかないのもある)でやり過ごす人が居るそう。

生理を大事にする事って、自分や、もしかしたら宿す赤ちゃんを大事にする事じゃないかなと思います。

女性が生きやすい街って、なんだろう。
働きやすくて、早く帰れること?名前が旦那さんの苗字だとか、キャリアがどうとか?まぁ、それも大事だけど、もしかしたらそんな事以前に、生理用品に心配ない事が一番生きやすいのかも知れない。

と、思うのでした。
生理の貧困。調査してみたいです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210304/k10012896501000.html?fbclid=IwAR2MdfFMWm4T-GwC2QVITklJhJTuv4zvQwT-ltF33BopWRJxL7fv3NOEyNE

お問い合わせ