卵とバターを使わないお菓子
おはようございます
あおいひろみです
最近、卵とバターを使わないお菓子を焼いています
環境問題からたどり着くと、この先、畜産物からの栄養素を植物性に変えていかないと、地球の食糧が足りなくなるという本を読んだからです。水でさえも足りなくなります。
このお菓子を焼いて思いました
お菓子は卵とバターを使って作るものという常識は幻だったんだ!と。
おやつは幼児に足りない栄養を補うために、3時に栄養価の高い卵を使ったおやつを与えると良いって、すり込まれてたかも!
世の中に溢れる食材を消費するために、個人の体を無視した栄養計算していたかも!
このお菓子なら、保育園や何かで、○○ちゃんはアレルギーでケーキ食べられないからおまんじゅうね。という分け隔てがなくなります。
今まで、アレルギーの子はどれだけおやつの時間が嫌だったでしょうか。
JGBTの方々が男の子女の子の分け隔てで生きづらかったように、食事でみんなと違う事に嫌な思いをしている子もたくさん居ると思うのです。
食べ方はそれぞれでいいのです。
選択肢は個人にあって、個人の食べ方を尊重できるようになれば、どれだけ生きやすい世の中になるでしょう。
アレルギー除去食って本人にとって差別用語かも。
全員に共通している食で、実は一番差別があるのかもしれない。それを栄養士がコレがバランスの良い理想の食事ですって押しつけていました。
わたし、バランス押し付ける栄養士やめます。
地球環境に合わせて、自分で栄養士免許更新します。
地球とご自身の体に優しい栄養発信ができるように、頑張ります。