植物由来のお菓子
おはようございます
あおいです
最近私は植物由来の食卓を意識しています。
環境問題を探っていくうちに、動物性食品を少し減らしてみようと思うようになりました。
元々、私は栄養士なので、いままで働いてきた学校や病院、老人ホーム、実業団陸上部の寮などで、バランスよく1日卵は何個までとか肉や魚は何グラムなどと、それはそれは整った食事を考えたり指導したりしていました。
家庭でもそうです。子ども達が成長期には牛乳をたくさん飲ませたり(幸いアレルギーも無く、子どもも牛乳が好きでしたので良かったけど)、高校球児だった時は肉はいったいいくら買ったらいいんだ!というくらい買っていました。
たしかに、肉や卵はタンパク質だし、栄養価の高い食事ができて、本当に必要な時期ならそれも正しかったとは思います。
最近、家畜のゲップやおならの二酸化炭素排出量がすごいと知り、この量も考えなくてはならないと行き着いたのが植物由来の食事です。
肉や魚を食べることを悪とまでは思いませんが、当たり前のように卵やバターや乳製品を使う事を考え直そうと思い始めています。
そこで、私の得意なお菓子で卵とバターを使わないマフィンを焼いてみました。
ちゃんと膨らむし、いい匂いがするし、美味しい!
当たり前の常識が、いま段々と変わろうとしています。