定山渓温泉に未来が来る日。自動運転バス、ついに試乗!

2025年10月20日

南区選出の市議として、定山渓温泉でお披露目された「自動運転バス」に試乗してきました。

紅葉が色づく温泉街を、ゆっくり、静かに、でも確かに“未来”が走っていました。

今回のバスは「レベル2」の自動運転。

まだ完全無人ではなく、コントローラーを持つスタッフが同乗していますが、約7キロの区間をスムーズに走行。

カーブも上り坂も安定感抜群で、「え、もう人が運転してないの?」と感じるほど。

まるで温泉街に、未来の風が吹いたようでした。

そして何より感動したのは、定山渓のみなさんの“おもてなし力”。

地域の方々が「観光に来る人にもっと便利でワクワクする体験を」と応援している姿に、胸が熱くなりました。

テクノロジーだけじゃなく、“人の温かさ”が走っている——それがこのプロジェクトの真の魅力です。

この実験が札幌の他の地域にも広がり、いつか“無人運転が当たり前の観光地”になる日を夢見ています。

未来は遠くにあるものじゃない。もう、定山渓の道を静かに走り始めています。

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