目が不自由な方も歩きやすい街へ
最近、ウォーキングをしていると、傷んだ点字ブロックが目立つように感じます。札幌市では雪や寒さの影響で、点字ブロックやアスファルトが傷むことが多いですが、それでも放置できない酷い箇所もあります。週明けには土木センターに補修を依頼しようと思っています。
また、数ヶ月前に真駒内駅前での出来事が心に残っています。点字ブロックのすぐ横にバス待ちの柵が設置されており、白杖を使って歩いていた方が、その柵に何度もぶつかる状況に遭遇しました。すぐにその方を駅まで案内しましたが、「急に障害物があると戸惑います」と話されていました。
その後、南区土木センターに事情を伝え、柵は速やかに移動されましたが、こうした事例は氷山の一角に過ぎません。身体が不自由な方々が声を上げやすい環境を作ることが、私たち議会の役割でもあります。
街を歩いていてお気づきの点があれば、ぜひご連絡ください。皆さんと一緒に、誰もが安心して歩ける札幌を作っていきたいと思います。