子ども本の森視察
皆さんは、絵本の記憶ってありますか?
私はぐりとぐらシリーズが好きでした。あの焼けるカステラの感じが好きで、絵本からいい香りがして来そうで、あのページの記憶は今でもあります。私のお菓子作り好きは、ぐりとぐらかも知れません。
あと、シンデレラ!周りのお姉さんたちにいじめられても、けなげにお掃除。私の、コツコツとやっていれば夢は叶うという、根拠のない努力はシンデレラからかもしれません。
さて、その絵本ですが、買って読んであげられる時間があるご家庭と、そうではないご家庭。或いは、何を買ってあげたら良いかわからない。
そんな親御さんもいらっしゃる事でしょう。
夢のある絵本図書館があったら、、、
そんな絵本図書館を、建築家の安藤忠雄さんが寄付してくださる取り組みが、全国にポチポチと広がっています
子ども本の森です
安藤忠雄さんが設計と建築までを手がけて、それを自治体に寄付。
これまで、大阪、遠野、神戸に寄付され、今回札幌を指名してしてくださいました
実にラッキー
という事で子ども本の森神戸を視察
背景にある本!面で絵本が配置されていて、とても見やすい!
そしてこの階段はイベントの時は客席に変わります!
図書館には図書館法というのがあり、分類などが決まっていますが、それに拘り過ぎるとわかりやすくて新しい図書館にはなかなかならないでしょう
今回の子ども本の森神戸は、🌳「むし」「うちゅう」「やさい」など、分類も特徴敵で、子ども達も、もしかしたら自分の可能性を発見出来ちゃうかも!?と思える配置
秘密基地みたいな空間です
札幌も柔軟な運営を促したいものです
この札幌版、絵本の森は「北海道大学の構内に建築する事」と「令和8年の夏に開く事」までは決まっています
あとは、寄贈図書の募集や整理など、しっかりとやれるように見て行きたいですね。
どのような環境にある子も、平等に行ける施設を作り、子どもたちの可能性を広げられたら素敵!
皆さんもたのしみにしていてください!