ピンクのお赤飯

おはようございます

札幌市議会議員のあおいひろみです

いゃぁぁ、びっくり。というかなるほど!と思った事があったので、皆さんにも教えちゃいますね!

北海道の人なら誰でも知ってるピンクのお赤飯。しかも甘納豆の!

東京の人は気持ち悪がる人も多いのですが、北海道の人はコレがお赤飯だと認識している人も多いのではないでしょうか?

お赤飯は本来、小豆を下茹でして、茹で汁でほんのり餅米を茶色に染めて、蒸しあげて作る「手間がかかるご馳走ごはん」「ハレの日料理」な訳です

小豆を炊く

せいろで蒸す

この工程、聞いただけで作らなくなるもんです😅

しかし、いかに手間なく短時間で家族を喜ばせる料理を世の中に広める

これも家庭料理を楽しむ教えや考えの一つであります

光塩女子短期大学は、中央区にカフェ経営を学ぶ専門学校があったり、現在は真駒内に保育施設もある短期大学がある大きな学校です

その初代学園長、南部明子さんは当時今でいう星澤幸子さんみたいに、家庭料理を優しく簡単に楽しく教えていた人のようです

その南部先生が、餅米を炊飯器で食紅使って炊いて、甘納豆を混ぜたらできる画期的なお赤飯を紹介したのが、このピンクのお赤飯の始まり!

いやぁあー、偉いわーーー

南部先生は、女性が自信持って、認められて、社会に輝く存在であることを強く願って活動されていました

今から60年も70年も前から、すごいです✨

ピンクのお赤飯は北海道の女性を元気にする!

そんな事を発見し、私も頑張ろうと思いました。

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