さっぽろヒグマ基本計画

私が議員になって最初の年に衝撃的に現れたのが、藤野、簾舞の出没ひぐま

その時から描き始めた手書きチラシ

クマが身近な動物であることや、地域の人がどのように対策しているかを知るキッカケになりました

そして、札幌市に「ヒグマ基本計画」なるものがある事もわかり、そこからこの分野が面白くてたまらなくなりました

だって、共存なんて考えられない動物(ヒグマ)と仲良く生きる計画を、真面目に札幌市がやってるなんて、凄いじゃないですか!

内容は札幌市の自然や地形にあわせて、環境整備すること

これをゾーニングと言って、森林ゾーンと市街地ゾーンの間に市街地周辺ゾーンを作り、市街地周辺ゾーンの草木の管理をして緩衝帯にしようというもの

そして!

万が一クマが出てきた場合は段階的に、クマのレベルを決め、問題個体なら補殺と言う決まりを作ったというもの

それが「さっぽろヒグマ基本計画」なのです

草刈りが大事と言う事で、石山の草刈り活動や

勉強会

にも参加して、クマの教授である酪農学園の佐藤先生にも色々教えて頂いて、現在もお世話になっております

さっぽろヒグマ基本計画では、最終的になにを言いたいかと言うと

人がクマのことを理解して、人間のゾーンに入って来ないように、人がきちんと生活を管理しなきゃいけないよ!

と言う事を伝えたいのです

山菜取りに山に入る時のルール

ゴミ出しルール

クマを理解して過ごして、クマが間違えて出てきたり人を襲ったりしないように、常に考えましょうと言う手引きです

昨年の東区の出没クマは、札幌市全体がクマに取り組むべきと警告を鳴らされたような感じです

さっぽろヒグマ基本計画!

皆さんもぜひ興味持ってください

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