石山まちの灯り
この時期の札幌市南区は、各地区で日にちちょいズレで雪あかりが開催されます
今回は石山のアイスキャンドル3会場！
まずは石山振興会館
なんてすてき！！
定山渓鉄道の駅舎を、地域の人が残して大切に使っている生きた文化財
時々、このように飾られたら、駅舎も嬉しいだろうなー！
こちらのキャンドルは焼酎のペットボトルを改造した、持ち手つきキャンドル。風で飛ばぬよう、底には札幌軟石が敷いてあるのです！
ユーモアと工夫がなんとも温かい❤️
そして、お次は石山のランドマークぽすとかん
軟石と雪と、灯りがこんなに似合う建物。宝物です！
こちらの建物も、郵便局だった建物を「軟石の建物を残したい！！」と地元の方々がクラウドファンディングで資金を集め、いまやカフェと雑貨屋さんとして、私たちが普通に出入りできるお店になったもの
こちらも、このようなイベントで建物もめっちゃ喜んでいると思うんです❤️
そして最後は石山ひろば
石山ひろばは、地元の男子大学「石山大学」の学び舎。
もともとこの建物はまちづくりセンターでしたが、学校統合により新しい小学校にまちセンが入り、ここは取り壊す候補に。地元の方々がもったいないから使います！と、高齢者大学や地域の活動につかわれるようになりました。
素晴らしい👏
どこも、古いものを大事に使って、地元の人がおめかしさせて、大切なものを多くの人に見てもらいたい、受け継いでもらいたいという気持ちからできているのです
素敵ですね✨
さて、このような雪あかり。札幌市では各地で見られます。
冬の景観事業は札幌市が全市的に応援している事業
気になるのは制作に係る方々が年齢だいぶ上の方々。もっと40代50代の積極参加が必要だと感じでおります
こういった素敵な取り組みを、次の世代に継承できるよう、市からも働きかけたいですね。
来年も体を壊さない程度に焼酎を呑んで、私たちを楽しませてください❤️
また来年も楽しみにしています。寒い中設営ありがとうございました😊
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